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活動報告5−新しい村民運動の形

 ここから先は、私事になります。
 すいません。

 名前は、あかせませんが、私は嬬恋村で夫婦で小さな宿を経営しております。そして私には、過去に苦い思い出があります。といっても、離婚したとか、夫婦間がうまくいってないという事ではありません。

 私の友人が、2組も離婚してしまった。
 それを、どうしても防ぐことができなかった。

 私は、離婚は待てと言いました。世間には、無責任にも『別れちゃえば』と言う人も多かったですが、私は「縁あって結婚したんだから、もうちょっと頑張ってはどうか」と、かなり手の込んだ仲裁をしました。

 具体的にいうと旦那さんや奥さんを、別々に時期をずらして私の宿で、1年近く預かりました。そして、1年ちかくかけて、奥さんとも、旦那さんとも、じっくり話し合いました。

 その時は、何十人もの友人たちをフルに動員をかけ、それらの友人たちと、復縁のための極秘メーリングリストまで作って、なんとかしようとしましたが駄目でした。

 駄目な時は、本当に駄目なんですよね。
 私の仕掛けが、全部裏目に出てしまったこともあり
 それは思い出すたびに心が痛くなる苦い思い出です。

 それから数年後、私は、役場の観光商工課の方の紹介で日本愛妻家協会の小泉純司さんと面識をえました。以前の私なら「ケッ、愛妻なんて馬鹿馬鹿しくてやってられねえよ」と思ったことでしょう。バンカラな私は、そういうものと一番縁が薄かったことは、私を知る者全部が知っています。

 けれど小泉純司氏と出会い、底抜けに明るい氏の人柄に感銘をうけました。そして、どうみても親父ギャグでしかない、日本愛妻家協会の主旨も、案外本気になってやれば、これは、ひょっとしたら世界を救う一つのキーワードかもしれないなと、思い直しました。

 私は、友人たち離婚を防ごうとしたあまり、くそ真面目に対応しすぎたのかもしれない。もっとユーモアと遊び心をもってもよかったのかもしれない。そう思っていた矢先に小泉純司氏から

「嬬恋村を愛妻家の聖地にしよう!」

という呼びかけがありました。私は、即座に観光協会に電話をかけました。そして過去の苦い思い出を思い浮かべながら。

 昔の私に、こんなユーモアがあれば、あいつらも・・・・
 と思いつつ、所属観光協会や、役場に電話していました。

 願わくば、離婚ショックで消息不明となった友人が、どこかで、このサイトをのぞいてくれて、いつか私の前にひょっこり笑顔で現れてくれないかなと・・・・。

(つづく)

御願いです

嬬恋村の皆さんの参加をおまちしております。嬬恋村の人なら、どんな立場の人も大歓迎です。嬬恋村役場の観光商工課まで電話してください。

0279-96-1257

委員会の方々たち
吾が妻恋し村 嬬恋村愛妻家聖地委員会

〒377-1692 群馬県吾妻郡嬬恋村大字大前110番地  0279-96-1515(嬬恋村観光商工課)