吾が妻恋し村・嬬恋村愛妻家聖地委員会
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2.火山

 火山体験とは、どういう体験なのでしょうか? 噴火や爆発を見学することでしょうか? 博物館で火山の構造を勉強することでしょうか? 確かにそれも重要な体験にはちがいありませんが、私は、少し違った考えをもっています。大地を観察し、地形を見きわめ、地球を推理することが、火山体験なのではないかと私は思っています。

 ふつう、体験という言葉がつくと、林業体験とか、農業体験といった地元の人たちの作業を、ちょっと経験してみるという意味合いがありますが、火山体験とは、といういうものとはちょっと違うような気がします。林業体験とは、別の次元のタイプの体験だと思います。

 火山体験の面白いところは、よくできた推理ドラマに巻き込まれていく観客の心情に似ているところです。ふだん、何気なく歩いている道や空き地に、重大な証拠物件をみつける楽しみにあります。そして、ラストシーンの謎解きに迫っていく、スリルとサスペンスには、本当に手に汗握ります。

 今までは、石ころを見ても、土を見ても、地層を見ても、それはたんなる物質にすぎませんでした。ところが、火山体験をすると、石ころを見ても、土を見ても、地層を見ても、地球を知る重要な手がかりであることに気づきました。浅間山も、単なる山から、地球を知る手がかりとして重要な証拠物件に見えてきます。火山体験の前と後では、あきらかに違ってきている自分に気がつきます。

火山体験プログラム
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シャクナゲ豆知識2

 皆さんは、シャクナゲというと、小柄で小さな木をイメージされるかもしれませんが、嬬恋村の天然ものの白山シャクナゲは、立派なものもおおく、こういうシャクナゲは、シャクナゲ園の奥深く浅間山近くまで登っていかなければ見られません。

 はやくから、花を咲かせるのはアズマシャクナゲですが、これは寒さに弱いので、ちょっとでも霜が降りると、すぐに花が枯れてしまいます。

syaku-02.jpg

 しかし、ハクサンシャクナゲは、寒さに強い北方系ですから、美しい花を残す確率が高いんですね。そこで、シャクナゲ園を見るコツを述べますと、枯れかかっているシャクナゲ群落を見ても、決してガッカリしないことなんです。

 種類の違う群落が、必ずあります。標高を変えれば、必ずピークの群落があります。

 見頃は、5月末までですが、シャクナゲの花の命は短く、3日くらいで枯れますから、5月末だと、かなり高所まで登らないといけません。
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