北軽井沢大学村

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北軽井沢大学村

 北軽井沢大学村は、浅間山の北東・六里ヶ原の一画にあり、1927年(昭和2年)に法政大学学長の松室致氏の発意によって建設準備に着手、1928年に「法政大学村住宅組合」として学者たちを中心として開かれました。
(現在は「社団法人・北軽井沢大学村組合」)

 自然林を主体とした、約30万坪にわたって拡がるこの村は、広大な火山の裾野の景観と豊かな自然に恵まれていました。大学村開村以来、「大学村憲章」「北軽井沢大学村環境保全協定」等を設け、屋内での仕事、野外での観察、心身の休息と解放に必要な静けさと、美しい野山という環境を維持することに努めてきています。

 照月湖を囲む大学村別荘地は、大きな区画で分譲され、自然をなるべくそのままに残した形で、その住人も大学関係者に限られたことから、ある種サロン的な、山荘文化といったものをはぐくんできました。 戦後、不動産会社の分譲による別荘地が増えていきましたが、「大学村」はそういった、新興の別荘地とは一線を画し一種独特のコミュニティを形成していました。 現在でも多くの文化人が、ここに別荘をもち、北軽井沢を舞台に創作活動を行っています。

 ちなみに現在の大学村は、縦2km、横1kmの面積で、舗装された4メートル道路が斜めに1本だけ走ってます。あとは全部ダート道で、昭和3年開村当時のままです。大学村では、舗装も道路も家の建築も約三百軒の村民が合議制で決めており、家が建てこまないためとまた、お金持ちに土地を買い占められないために、1軒が五百坪の土地になっています。