桜岩地蔵尊

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桜岩地蔵尊


 ここに安置されている観音石仏は浅間山麓北側に広がる六里ヶ原の道しるべとして文化5年(1808)分去茶屋の助四郎の勧化により近隣の人々から寄進されたものです。江戸時代に六里ケ原を旅する人たちの大変な状況でした。この観音石仏は当時の旅人たちにとり大変貴重な存在だったのです。
 寄進者は近隣の村々を中心に遠くは甲府の者もみえます。これらは分去茶屋を基点として群掛、狩宿、大笹の三方面の道路沿いに1番観音より33番観音まで33体建てられ、それに基点観音を加えて100番観音とし、その間隔が1丁(約110m)ごとに建てられていたので丁杭式観音の名が出たといわれます。しかし永い歳月の間に大部分が姿を消し,その一部が桜岩地蔵堂境内に集められ参道の両側に安置されています。