古瀧花木野草苑

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古瀧花木野草苑

 古瀧花木野草苑は、失われつつある浅間高原の自然を守り、後生に伝えたいとの思いから生まれた野草苑です。苑内には浅間高原に自生する山野草を中心に、百数十種類の花が点在しています。自然の姿に近い形式をとっています。ここは、古瀧庵というおそば屋さんが浅間高原の自然を残したいという想いで作った野草苑です。和風の店内から見下ろす野草苑の新緑、紅葉はすばらしいです。    
古瀧庵野草園古瀧庵

ここには古瀧と呼ばれる滝を中心に、シャクナゲの小道、スズランの小道などの遊歩道があり、池では、マス釣りを楽しむこともできます。滝の水しぶきに映る虹を見ていると、別世界に入り込んでしまったような気持ちになります。
古瀧庵野草園
ところで、山野草とは何でしょう? これといった定義はないのですが、簡単に言えば、山や林に自生している草木で、姿形が小さく、風情のあるものを言います。この「風情」というのも人それぞれの感じ方なのでやっかいですが、あまり派手な花を咲かせるもの、大きすぎる、丈夫すぎるものなどは山野草からはずされることが多いそうです。鉢植えにする際も鉢いっぱいにしげらせるより、土の表面がみえるようにそだてることが多く、日本人特有の「わびさび」を感じさせてくれます。

野草園
初夏の花、ヤマボウシです。白い花びらのように見えるのは、実は葉の一部。中心の粒状のものが花なのです
野草園
スズランのような花が並んで木に咲いています。これは何の植物でしょう?
野草園
普段は見落としてしまうほどの小さな花でも、じっと見ると、その繊細な作りに感動してしまいます。
野草園
アカショウマです。シンプルな白い花が、茶花にピッタリな風情です。
野草園
ヘビイチゴです。林の中にひっそりと、よく見るとたくさんなっていました。
野草園
滝に、池に、木に、花に。野草たちのちょっとした小宇宙です。

★野草苑 開苑期間 4月〜11月(期間中無休) 
  開苑時間 午前8時〜午後6時(入園は午後5時まで) 入園料 500円
★そば処古瀧庵 定休日 木曜日(7・8月無休) 営業時間午前10時〜午後7時
★場所 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990
★電話 0279-84-2887



ジャージの2人のロケ地でもあります。
http://ja-zi2.jp/

おお! これは北軽井沢ブルーベリーYGHから
徒歩3分のところにある
古滝ではないか!

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古滝

落差 10メートル
古瀧花木野草苑入り口からすぐ
開園時間は午前8時30分から日没まで(12月〜3月閉園)
入園料は大入六百円、小人四百円

 「失われてゆく浅間高原の自然を残したい」と造られた、古瀧花木野草苑の中にある可憐な滝が古滝。人工的な手を極力加えないようにという配慮のもとに造られた場所だけに、滝も元来この地にあった天然のものという。古滝の下流部も、なだらかな傾斜を下る滑り滝状になった渓流で、流れの上にかけられた橋から眺めることができる。苑内には「シャクナゲの小道」「スズランの小道」など五つの散策道が設けられ、四季折々の自然を満喫できるようになっている。花は、四月のザゼンソウに始まり、カタクリ、リュウキンカ、マツムシソウ、オミナエシなどと続き、やがて秋の紅葉を迎える。冬季閉園中でも、野草苑入り口にあるそば処「古滝庵」に依頼すれば、無料で滝や渓流を見ることができる。

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