万騎峠

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万騎峠

 伝説によると源頼朝の三原・那須の狩りの際、狩宿の地に宿泊ののち、頼朝が万騎の兵を従えて峠を越えた率いて越えたことに由来します。また別名を万字峠とも言われ、前記狩りの峠越えのときに、山中の狐や狸が勢子(せこ)に化けて行列にはいって邪魔をするので、陣笠に卍の印をつけて越したことから卍(まんじ)峠といったのが、いつのまにか、万字・万騎となってしまったという伝説もあります。
 この万騎峠は、吾妻町と長野原町の町境に位置し、かつては草津の湯治客や善光寺参りの旅人の往来が多かったそうです。また、蕎麦、大豆、硫黄などの交易の道でもありました。しかし明治26年の信越本線開業により廃れてしまいました。しかし、今は、新しい道路ができていますが、ここを通る車は、めったにあらわれません。