湯の丸高原レンゲツツジ群落

北部地区 西上州 軽井沢地区 西部地区 その他
北軽井沢 浅間・嬬恋 碓井・横川 旧軽井沢 軽井沢駅 南軽井沢 中軽井沢 信濃追分 万座・白根 草津・吾妻
 嬬恋村・浅間高原・湯ノ丸・鹿沢観光ガイド
■観光
  中居屋重兵衛の碑と生家
  阿弥陀堂 (阿弥陀堂だより)
  南木佳士が育った街 (三原)
  大前神社
  大笹の関所
  パノラマライン
  浅間山熔岩樹型群落
  群馬坂林道・しゃくなげ園
  桟敷山林道
  鹿沢ゆり園
  鹿沢園地
  たまだれの滝
  雪山讃歌の碑
  百体観音
  湯の丸高原レンゲツツジ群落
  湯の丸自然学習センター
  車坂峠
  高峰高原自然観察センター

■自然・ハイキング
■スポーツ・アウトドア
■グルメ
■温泉
■牧場・農場

サイトマップ(総合)
サイトマップ(浅間高原)
リンク
トップページへ戻る

湯の丸高原レンゲツツジ群落

 湯の丸山東腹から地蔵峠付近標高1.700b前後 の高原に役60万株のレンゲツツジが咲いています。この湯の丸高原レンゲツツジ群落は、ここに牧場ができたために成立したと言われています。牧場は明治37年に開設しました。その結果、樹木は家畜の飼料となり、湯の丸は草原と化していきました。
 しかしながらレンゲツツジは、牛馬の忌避植物であったため食べられず群落が形成されていきました。そして昭和31年5月15日には国指定天然記念物の指定がなされました。天然記念物指定地域は海抜1,585mから湯の丸山頂の2,101mに及び、面積は272haもあります。ちなみにレンゲツツジは日本の固有種です。つまり湯の丸レンゲツツジは、日本最大・世界最大の群落ということになります。また、レンゲツツジは昭和26年群馬県花でもあります。