磯部温泉 恵みの湯 |
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磯部温泉磯部温泉は地図の温泉記号の発祥地として知られています。妙義山を借景として清流碓氷川沿いの風光明媚な場所に温泉街が開けています。10軒の温泉旅館や日帰り温泉施設「恵みの湯」「足湯」などの施設があり、毎日多くの観光客で賑わっています。磯部温泉は、誰もが知っている温泉記号発祥の地です。 日本三奇勝の一つ妙義山が望める碓氷川の清流沿いに開けています。中山道を往来する旅人や、近在からの湯治客で古くから賑わっていました。都会の俗塵を避けて磯部の清遊に訪れた文人墨客も多く、文学碑が残されています。 磯部の湯は、平成8年、新源泉「恵みの湯」が発掘され、10軒の温泉旅館や日帰り温泉施設、足湯に引湯されています。泉質は含銅・鉄(2)−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩強塩温泉。 6月下旬〜9月中旬には、碓氷川のほとりにある磯部簗で新鮮な鮎を使ったさまざまな鮎料理を楽しめます。お土産には、鉱泉水を使用したサクサクとした食感が好評の磯部せんべいが昔からの磯部温泉名物。 磯部温泉「足湯」温泉記号の発祥の地として知られる磯部温泉に足湯が2003年12月12日にオープンしました。磯部温泉「足湯」は新源泉(恵みの湯)を引湯し、温泉涌出所の再生復活を図るとともに、磯部温泉また、安中市の新たな観光スポットとして、安中市の観光振興と磯部温泉の活性化に寄与するものと期待されています。万治4年(1661)、付近の農民の土地争いに決着を付けるため評決文「上野国碓氷郡上磯部村と中野谷村就野論裁断之覚」が、江戸幕府から出されました。その添付図には磯部温泉を記した温泉マークが2つ描かれていたのです。専門家が調査した結果、この温泉マークは日本で使われた最古のものと判明。こうして磯部温泉は温泉マーク発祥の地となりました。 恵みの湯(日帰り温泉施設)「恵みの湯」には、大浴場・露天風呂があり、なかでもミネラルたっぷりで新陳代謝を活発にする砂塩風呂はお肌がつるつるになると女性に大人気です。男女の大浴場、露天風呂のほかに、ミネラルをたっぷり含んだ砂塩風呂があります。建物は身体に障害のある人にも利用しやすいように配慮されていて、子どもからお年寄りまで誰にもやさしい天然温泉の施設です。住所 安中市磯部3-3-41 恵みの湯 電話番号 027-385-1126 休館日 毎月第1・第3火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12/30〜1/1) |
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