ささやきの小径・旧サナトリウム

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ささやきの小径・旧サナトリウム

 明治時代に軽井沢に最初の別荘を建てたA.C.ショーらをはじめとする外国人宣教師たちは、ピクニックにいくお気に入りの場所や、いつも散歩する道につぎつぎと英語の愛称をつけていきました。昭和18年頃につくられた英文地図を見ると、この道を彼らが「サナトリウムレーン」と呼んでいたことがわかっています。

 その堀辰雄の「美しい村」では、実際の婚約者だった矢野綾子との想い出が綴られています。堀辰雄はこの道に沿って並ぶアカシア並木を愛しました。この小径のもう一つの名は「アカシアの小径」です。

 ところで昭和10年の「三田文学」で丸岡明は昭和初頭の軽井沢を描写しています。

村には数軒の純洋風のホテルがあり、毎週そこで舞踏会が開かれ、あをあをと芝生の起伏したゴルフ・リンクスでは、キャディが球を追ひ駆けてゐる。小川にそった繁みの奥には、静かなサナトリウムがあり、教会では日曜日毎に賛美歌が歌はれる。日曜日には本通りの店屋も、多くは戸を閉め、何時も賑やかなテニス・コートもひっそりとして、村ぢゅうが休憩をする。

 軽井沢では、安息日である日曜日には休むという不文律が守られている様子がうかがわれますし、サナトリウムについての記述もあります。じつは、このささやきの小径に、旧サナトリウムがありました。
 サナトリウムは、大正10年に軽井沢避暑団(現在の軽井沢会)の要請で設立されました。病院長は、ニール・ゴードン・マンロー博士。で、マンロー病院とも呼ばれていました。マンロー博士は、人類学者でもある英国人で、1905年には、縄文時代後期から弥生時代前期の貝塚である「三ツ沢貝塚」(横浜市神奈川区)を発見した人でもあります。博士は、肺結核治療が得意といわれ、堀辰雄や土井晩翠などが通院していたことでも知られています。

 堀辰雄の「美しい村」でもこのサナトリウムはたびたび登場し、「レイノルズ先生」として登場するのが、実はこのマンロー博士でした。この病院は残念ながら後に閉鎖され、現在は建物も取り壊されてしまいましたが、六本辻近くにある外人墓地にはマンロー博士のお墓があります。ちなみにサナトリウムは、純洋式の木造二階建ての建物で、かって「旧軽井沢ヴィラ」という名のペンションとして残っていました。



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