中山道六十九次資料館 |
中山道69次資料館は、長野県北佐久郡軽井沢町大字追分にある中山道に関する資料展示施設です。2階建ての館内に6つの展示室があり、日本橋から京都三条大橋までの江戸時代の浮世絵と現在の比較、宿の変遷などが展示されています。また所蔵資料のうち一部の書籍は、手にとって読むことができます。 |
わかされの碑 |
北国街道と中山道の分岐点にあるのが「追分の分去れ」です。江戸から来た場合、右は北国街道の更科や越後方面、左は京都、吉野など関西へむかう分岐点となりました。その昔長旅の途中で親しくなった旅人同士が、別の行く先を前に別れを惜しみともに袂を分けて旅を続けたといわれるのがその名の由来です。 |
堀辰雄文学記念館 |
軽井沢をこよなく愛した作家、堀 辰雄に関する資料を展示・保管する文学館です。館内には、原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀
辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室、辰雄が晩年を過ごした住居、愛蔵書が納められた書庫があります。閲覧室では堀
辰雄の著書や関係資料を閲覧することができ、この記念館を訪れることにより、堀
辰雄の文学に触れることができます。 また、記念館の周辺は堀 辰雄ゆかりのエリアで、散策を楽しむこともできます。
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追分宿郷土館 |
追分宿は、浅間根越の三宿(追分・沓掛・軽井沢)のひとつで、中山道と北国街道の分岐点にあり、昔から交通の要衝の地でした。江戸時代に入って中山道の大改修が行われ、参勤交代の制が実施される頃から著しい発展をしました。人馬の往来が激しく元禄当時の記録によると旅籠屋71軒、茶屋18軒、商店28軒、その他5軒を数えるほどの宿場で、宿場町の形態としては他と比較できないほど整備されたものでした。 |
鐵音茶房 |
中軽井沢から小諸方面に行く、国道18号沿いにある「くろがね茶房」。外観に派手さはありませんが、中に入ると作家達の作った鉄製品が並んでいて独特の雰囲気を醸し出しています。ここのランチは1000円なのですが、品数も多く、ボリュームもあり、もみじの葉をあしらうような、季節感もあります。使っている食材も、野菜が多くて健康的。毎日でも通って食べられるような、料理上手なお母さんが家族の健康を考えて作ってくれるような料理です。
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橙(とう) |
信濃追分にある美味しいカツ屋があります。国道18号と浅間サンライン入り口の交差点にあります。雑誌などで何度も紹介されている店です。地元のそば焼酎をはじめ、全国の有名な焼酎がそろっています。他にも日本酒や、地元軽井沢の梅を使った自家製の梅酒もあります。
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そば処源水 |
つなぎを最小限におさえた香り豊かな石臼挽きそばが食べられる店。そば粉には若葉の粉を一緒に練り込んであるので薄緑色のそばです。若葉にはたくさんのルチンが含まれているので血圧を下げる効果があるといわれてます。その他にも、この店では薬膳そばを三種たべられます(要予約)。
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ごんざ |
追分にある隠れ家的カフェ。駐車場は5台ほどあります。外側から見ると、木々に隠れてあまり目立たないのですが、店内に入ると、吹き抜けの空間と、中庭やテラスから見える緑がとても居心地のいい空間を作っています。ギャラリーやスタジオもあり、地元の芸術家のものと思われる作品を眺めるのも楽しいです。
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ドルチェ -Dolce- |
自家製パンを使ったサンドイッチ、焼きたてのスコーン、季節のフルーツなどを使った優しい味のケーキが魅力。庭が素晴らしいカフェ。
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