懐古園 |
白鶴城や酔月城とも呼ばれた小諸城の跡で、入り口の三の門(重文)には徳川家達(いえさと)公の筆になる“懐古園”の額が掛っています。城下町よりも低い位置にある「穴城」として全国的に珍しい存在で、天然の要塞となっている深い空堀や苔むした野面積みの石垣が昔日を偲ばせています。
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渥美清こもろ寅さん会館 |
懐古園にある寅さんの記念会館。「男はつらいよ」の第1作から、すべてのポスターが飾られているほか、寅さんの実家の周りのジオラマや、歴代のマドンナ達のサインなどが展示されています。また、寅さんの衣装や、国民栄誉賞も展示されていす。この記念館ができた理由は、寅さんが「寅次郎サラダ記念日」の中で、此処がおいらの故郷みたいなもんだと言ったことがきっかけで作られたらしい。
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マンズワイン小諸ワイナリー |
ワインの利き酒はもちろんのこと、各種お土産からワイン作りの歴史・文化まで、じっくり鑑賞できます。また、限定販売のワインの他、マンズワインのほとんどすべてがテイスティングでき、ワインを楽しむための小道具やオリジナルグッズが豊富にあります。工場見学は、受付申込み、時間をご確認のうえ、PRビデオ室に入ります。案内係による葡萄とワインのお話につづいて、ワインの製造工程を中心にしたプロモーションビデオが楽しめます。
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布引観音・釈尊寺 |
「牛にひかれて善光寺」の伝説の舞台となった寺が、布引観音です。 断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様です。
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やまへい |
これが『やまへい』です。古民家を移築してできたレストラン。18号バイパス沿いにあります。沿線沿いではひときわめ目立つ数寄屋造りの館です。店内は実に趣のある雰囲気で食事ではなくても、漬物買いに行くだけでも価値があります。ちなみに『やまへい』は、創業以来、信州を代表する、野沢菜漬け一筋だった企業。素材は、すべて契約農場から『種』『肥料』すべて栽培管理していることで有名。産地で収穫後すぐに、水槽に漬けられた野沢菜は工場に搬入され、いち早くお届けする『野沢菜の調味浅漬け』は、まさに新鮮な野沢菜のサラダ感覚のお漬物です。
ですので、料理の主役は野沢菜です。
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そば七 |
日本一勝手な家蕎麦屋さんを紹介。空き屋になっていた建物を、地域の方がゆったりと集えるそば屋として、みんなで手造りで修繕したものらしいです。この建物は江戸末期のものとみられています。当時料亭「源氏庵」として建てられ、後にオンワードの樫山家や志賀銀行として利用されたらしい。
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一ぜんめし揚羽屋 |
テレビで何度もソースカツ丼を紹介されている店。昔の小諸地方の料理と地酒が、安い料金で堪能できます。どっちの料理ショーに紹介され、大行列が出来たこともあります。島崎藤村が明治30年代に信州小諸で過ごしたときに『千曲川スケッチ』にも紹介されている郷土料理店。名物の「一ぜんめし」は、今も藤村が食べた当時と変わらぬ味わい。店内には、藤村が大正期にフランス留学から帰って再訪したときの、直筆の看板が飾ってあります。 |
あぐりの湯こもろ |
おそらく、日本一、展望が良い温泉。浅間連山と裾野に広がる小諸市街が一望できる大パノラマが自慢。展望露天風呂、サウナをはじめとする各種温泉が充実しています。大浴場からはもちろん、露天風呂、サウナからも雄大な浅間連峰、千曲川を見渡すことができ、すばらしい眺望を楽めます。福祉風呂もあり、体の不自由な人でも安心して入浴できます。
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望露天風呂雲の助 |
登山電車に乗って1分30秒、絶景の展望露天風呂『雲の助』に到着。標高1,050メートルの浴槽から望む八ヶ岳、富士、佐久平の大パノラマは美しく、爽快そのものです。 常盤館ロビー横の山麓駅を出発し、所要時間1分30秒で露天風呂「雲の助」のある山頂駅に到着します。 |