重要伝統的建物群保存地区「東部町海野宿」 |
海野宿は寛永二年(1624)に北国街道の宿場駅として開設されました。宿場の東西には枡形が置かれ、その間、約六町(650m)で街道の中央に用水を引き、本陣をはじめとして旅籠屋、伝馬屋敷が並んでいました。宿場の東端には白鳥神社があり、中世のの頃、海野郷を支配していた豪族海野氏の氏神でした。
現在残されている町並みには、出張り造りの旅籠屋「海野格子」と呼ばれる二回の出格子、卯達のある江戸時代の建物が現存し、それと共に明治以降の養蚕、蚕種業が盛んなりし頃に造られた櫓のついた蚕部屋造り建物にも寄場時代の伝統的な形式が受け継がれ、調和のある町並みを作り出しています。
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海野宿歴史民族資料館 |
資料館の建物は、寛政年間(1790年頃)に建てられた旅籠屋造りで、玄関の東側には馬屋があり、左手には帳場のあった店の間から表座敷・中座敷・奥座敷と続いている。2階は出桁造りで、海野格子と呼ばれる出窓がはまり、壱の間から参の間までの大部屋が続き、旅人たちの多くはこのようなところで相部屋で泊まったものです。 |
力士雷電生家 |
雷電が大関の時建てた家で、屋内に稽古土俵や、近隣の住人に見物させるための二階座敷などがあります。孝心に厚かった雷電は、父半右衛門が生前、酒が好きだったので、父の死後、石塔を建てて供養するのにあたり、冥土の旅には酒を不自由させない心遣いから、笠石には盃を、棹石には酒樽を、台石には膳箱を形どって造らせています。
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アグリビレッジとうみ・湯楽里館 |
美しい山々と露天風呂・大浴場・ジャグジー・サウナ、季節感あふれる演出が施されたイベント風呂など充実しております。露天風呂からは、遠くに八ヶ岳、蓼科山、美ヶ原、北アルプスの山々を一望できます。
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布引温泉 御牧乃湯 |
木造りで和風情緒漂う日帰りの温泉施設で、豊かな自然に恵まれ四季折々の風情があふれています。巨岩を配した庭園露天風呂をはじめ地元の特産を活かした薬用人参風呂などがあって湯量もたっぷり。泉質はナトリウム塩化物が主成分で体がよく温まり、神経痛や筋肉痛などに効果があると評判で、心身ともにリフレッシュできます。体がよく温まり、神経痛や筋肉痛に効果があると評判です |
アトリエ・ド・フロマージュ |
アトリエ・ド・フロマージュは、チーズをつくり、チーズ文化を学び、独自な表現する日本ではユニークな会社です。チーズづくりは、本場フランスで学び、チーズづくり20年のキャリアをもとに、3名のスタッフが仕込みます。毎年ヨーロッパへチーズ研修に行き、チーズづくり、ケーキづくりに活かします。チーズをソフトクリームに変えたりピザもつくります。フォンデュやラクレットを提供しています。 |
ヴィラデスト・カフェ |
食通で知られるエッセイストの玉村豊男氏が経営する店。ブドウ畑を眺めながらワインやランチを楽しめます。玉村豊夫さんが経営する材料から調理まですべての過程がわかる農園のカフェレストラン。
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レストランOH!LA!HO(レストランオラホ) |
巨峰畑の真ん中にある展望レストランです。信州・東御市で採れた新鮮な農畜産物を使ったオリジナル料理をお楽しみいただけます。おだやかな気候とおいしい水で、じっくりと醸成された麦芽100%のできたての地ビール“OH!LA!HO BEER”が味わえるのもレストランOH!LA!HOです。
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