海野宿歴史民族資料館

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海野宿歴史民族資料館


長野県東御市本海野1098
9:00〜16:00
入場料:一般 200円、児童・生徒 100円

 資料館の建物は、寛政年間(1790年頃)に建てられた旅籠屋造りで、玄関の東側には馬屋があり、左手には帳場のあった店の間から表座敷・中座敷・奥座敷と続いている。2階は出桁造りで、海野格子と呼ばれる出窓がはまり、壱の間から参の間までの大部屋が続き、旅人たちの多くはこのようなところで相部屋で泊まったものです。

 明治時代に入り宿場の機能が失われてくると共に、広く大きな部屋を利用して養蚕が始められ、火を焚いて室内を保温しましたが、その煙出し用の小屋根(気抜き窓)が大棟の上に取り付けられました(資料館の小屋根ははずされて、裏庭に展示されています)。裏庭には、味噌部屋や地下室になっている桑屋、物置などがあり、海野宿特有の江戸時代の旅籠屋造りと明治以降の“養蚕農家”の形式を兼ね備えた建物となっています。この建物は昭和59年に、千葉市在住の関武吉氏から町へ寄贈され、江戸時代の姿に復元され「海野宿歴史民俗資料館」として一般に公開されるようになりました。