一萬里温泉 |
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一萬里温泉佐久ICから7分の所にある一萬里温泉を紹介。ここは、ゴールデンセンチュリーというホテルの中の温泉で、外湯も1000円で入ることが出来ます。営業時間は午前10時から午後11時までです。外観もロビーもきらびやかで、「佐久の不夜城」という雰囲気ですね。12種類の温泉があります露天風呂をはじめ、檜風呂、ミストサウナ、ジェットバスなど、12種類もの天然温泉が楽しめます。変わっているのは、歩行湯で、プールのように深く、広い浴槽の中を歩いて健康増進をはかるというもの。床の玉石も足ツボの刺激になります。檜風呂のお湯は不思議と、とろみがあり、肌もつるつるになった気がします。これも、檜成分の力でしょうか。仮眠室この温泉のすばらしい所は、仮眠室があるところです。普通、畳で休めるスペースはあっても、女性は特に寝転がって寝るには抵抗があります。ところが、ここは、ゆったりとしたリクライニングチェアーに、毛布までついています。電気も足下を照らしているくらいなので、他人を気にせずゆっくりと眠れますよ。ドライバーの皆さんもこれで安全運転! おみやげ屋さんここの温泉のエライ所は、自分の個性をはっきり主張している所です。女性にうけようと、エステを取り入れることもせず、サラリーマンの為にマッサージと定食のある食堂を作ることもしていません。この温泉はただひたすらに、田舎のおじちゃん、おばちゃんを楽しませる為に全ての演出がなされているのです。 たとえば、このみやげ物屋の商品にも、こだわりが感じられます。7万円もする壺や、子供ほどの大きさの招き猫なんて、普通の温泉ではお目にかかれません。おまけに、更衣室の洗面所に置いてある乳液の商品名は「おくさま用乳液」。そして、おばちゃん達がしていた会話は「糖尿病について」でした。 豪華ロビーシャンデリアがきらめくロビーです。階段には電飾がつけられ、つかの間の宝塚気分を味わうこともできます。ロビーの片隅では、なぜか、ダンス用のドレスを売っていました。12種類の温泉に満足し、ホテルのゴージャスさに満足し、胃にもたれるほどの満足感で、温泉を後にした私でした。
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