堀辰雄文学記念館 |
軽井沢をこよなく愛した作家、堀 辰雄に関する資料を展示・保管する文学館です。館内には、原稿・書簡・初版本・遺愛の品々が展示され、堀 辰雄の生涯と文学の背景を知ることができる展示室、辰雄が晩年を過ごした住居、愛蔵書が納められた書庫があります。閲覧室では堀 辰雄の著書や関係資料を閲覧することができ、この記念館を訪れることにより、堀 辰雄の文学に触れることができます。 また、記念館の周辺は堀 辰雄ゆかりのエリアで、散策を楽しむこともできます。
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真楽寺 |
奈良時代、浅間山噴火沈静の祈祷所として建立されたとつたわる真楽寺では、境内の大沼の池で甲賀三郎の伝統にもとづく竜神まつりをおこなっています。境内には厄除観音・三重の塔・子育て地蔵があり、また、「むすぶよりはや歯にしみる清水かな」と刻まれた芭蕉句碑、樹齢千年余の神台杉など香り高い歴史にふれることができます。
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赤滝(血の滝) |
石尊山へ向かう途中にある、濁川にあります。真っ赤な水が勢い良く流れている川です。この水は地下から湧き出るときには透明なのです、鉄分を含んでいることから、空気に当たって酸化し、茶色くなっています。したがって、魚がいるわけでもなく、水草が生えている訳でもありません。別名・血の滝とも呼ばれています。滝の横には洞窟があり、二体の不動明王が祀られています。流れる川は濁川と呼ばれ源流付近には血の池もあります。真っ赤ですね。
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懐古園 |
白鶴城や酔月城とも呼ばれた小諸城の跡で、入り口の三の門(重文)には徳川家達(いえさと)公の筆になる“懐古園”の額が掛っています。城下町よりも低い位置にある「穴城」として全国的に珍しい存在で、天然の要塞となっている深い空堀や苔むした野面積みの石垣が昔日を偲ばせています。
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布引観音・釈尊寺 |
「牛にひかれて善光寺」の伝説の舞台となった寺が、布引観音です。 断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺に連れていき改悛させたという布引観音様です。
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あぐりの湯こもろ |
おそらく、日本一、展望が良い温泉。浅間連山と裾野に広がる小諸市街が一望できる大パノラマが自慢。展望露天風呂、サウナをはじめとする各種温泉が充実しています。大浴場からはもちろん、露天風呂、サウナからも雄大な浅間連峰、千曲川を見渡すことができ、すばらしい眺望を楽めます。福祉風呂もあり、体の不自由な人でも安心して入浴できます。
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重要伝統的建物群保存地区「東部町海野宿」 |
海野宿は寛永二年(1624)に北国街道の宿場駅として開設されました。宿場の東西には枡形が置かれ、その間、約六町(650m)で街道の中央に用水を引き、本陣をはじめとして旅籠屋、伝馬屋敷が並んでいました。宿場の東端には白鳥神社があり、中世のの頃、海野郷を支配していた豪族海野氏の氏神でした。
現在残されている町並みには、出張り造りの旅籠屋「海野格子」と呼ばれる二回の出格子、卯達のある江戸時代の建物が現存し、それと共に明治以降の養蚕、蚕種業が盛んなりし頃に造られた櫓のついた蚕部屋造り建物にも寄場時代の伝統的な形式が受け継がれ、調和のある町並みを作り出しています。
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アトリエ・ド・フロマージュ |
アトリエ・ド・フロマージュは、チーズをつくり、チーズ文化を学び、独自な表現する日本ではユニークな会社です。チーズづくりは、本場フランスで学び、チーズづくり20年のキャリアをもとに、3名のスタッフが仕込みます。毎年ヨーロッパへチーズ研修に行き、チーズづくり、ケーキづくりに活かします。チーズをソフトクリームに変えたりピザもつくります。フォンデュやラクレットを提供しています。 |