妙全杉・龍澤寺の大杉

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妙全杉・龍澤寺の大杉

 龍澤寺は、吾妻郡内で最も古い寺で、天養元年(1144年)に尼僧の妙全が、建立し開山しました。その後、栄昌が住したのち、文禄3年(1594年)に曹洞宗の僧侶が、湯本三郎右衛門源幸綱を開基として再建しました。慶応2年(1866年)10月20日に、全山焼失してしまいましたが、慶応3年(1867年)に再建しました。しかし、明治43年(1910年)に水害により流失してしまい、その後、学校として使用していた建物を移築して本堂とし、再建しました。



 龍澤寺の入り口にある巨木が「妙全杉」です。「龍澤寺の大杉」とも言われ、道行く人を驚かせています 龍澤寺の開基、妙全尼がお勤めの帰りに、寺の石段の下に逆さにおいた杖が、そのまま根付いて大木になったものだと伝えられています。今も枝が逆さに垂れているのだと信じられ、「妙全尼の逆さ杉」とも言われています。




 樹齢850余年で、樹高38メートル、幹囲約6メートルという大杉は、県下の名木に数えられる大杉です。六合地区の人はこの杉を大切にし、町の天然記念物に指定されています。