王城山・カタクリ群落 |
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王城山・カタクリ群落標高1123m。名前の由来は約2000年前に12代景行 天皇の皇子 日本武尊が御東征の帰りに休息をとるためにしばらく滞在したという言い伝えに因んで付けられたそうです。 地元の人は一般に「おうじょうさん」と呼びますが「みこしろやま」と呼ばれることもあります。昔から王城山は信仰の山として人々に親しまれていました。四季を通して訪れる人も少なく、ハイカーには落ちついた安らぎを与えてくれるでしょう。全山落葉樹林のため、初夏の新緑や、秋の紅葉時はひときわ美しいです。コースは途中の「唐笠松」までは道幅も広く、傾斜も比較的緩く歩きやすいです。唐笠松から道は細く急になります。山頂からは、白根、浅間にかけての景色がよく、ヤマガラ、エナガなど多くの野鳥の観察もできます。5月5日は大祭。8月28日の例祭には王城山神社で子供たちの「だんご相撲」が行われます。 王城山は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が御東征の帰りに休息をとるためにしばらく滞在したという山で、昔から王城山は信仰の山として人々に親しまれ、「みこしろやま」とも呼ばれています。 標高1123m。四季を通して訪れる人も少なく、ハイカーには落ちついた安らぎを与えてくれるでしょう。コースは途中の「唐笠松」までは道幅も広く、傾斜も比較的緩く歩きやすいです。唐笠松から道は細く急になります。山頂からは、白根、浅間にかけての景色がよく、ヤマガラ、エナガなど多くの野鳥の観察もできます。 中腹にカタクリとアズマイチゲの群落があります。アズマイチゲのアズマ(東)は関東を意味し、イチゲ(一華)はイチリンソウ属の花の一名。花が茎の先に1個だけつくので、一輪草。関東産のイチリンソウという意味。 |
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