榛名神社 |
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榛名神社榛名神社は、群馬県高崎市(旧群馬郡榛名町)にある神社です。式内社で、旧社格は県社。上野国六宮とされます。赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で、現在の主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神です。綏靖天皇の時代に鎮座し、用明天皇元年(586年)に社殿が造営されたと伝えられます。中世以降は「満行権現」と称され、「元湯彦命」が祭神とされていました。『榛名山志』には東殿・饒速日尊、中殿・元湯彦命、西殿・熟真道命と記されています。南北朝時代ごろから上野寛永寺の下に属し、別当が派遣されて管理がされてきました。明治の神仏分離により仏教色が廃され、元の榛名神社に復しました。 |
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