真田地区観光ガイド

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信綱寺
 この寺ははじめ、字梅ノ木にあって好雪斉大柏寺といいましたが、後に現在位置に移して大柏山打越寺と称しました。やがて信綱が須坂興国寺から順京和尚を招いて、大柏山信綱寺としました。文録3年の昌幸文書によると、信綱寺は兄信綱の位牌所として建立されたと有ります。境内には信綱夫妻の墓や、墓前の桜という樹齢400年の古い桜があり、宝物館には長篠の合戦で討死した信綱の首級を包んだとされる、血染めの陣羽織が伝えられています。
長谷寺
 長谷寺は昔、種月庵と呼ばれていましたが、天文16年(1547年)幸隆が開基となり、上州安中の長源寺から晃運和尚を開山として開いた寺です。その後昌幸によって整備充実され、真田氏の菩提寺となりました。後に信之が松代に移った際、松代に長国寺を建立しました。本堂の裏には真田幸隆夫妻、幸隆の三男、昌幸の墓があります。春にはシダレザクラが見事な花を咲かせます。長谷寺境内には幸隆夫妻と昌幸の墓があります。また、巨大な石門やシダレザクラも有名です。
真田氏歴史館
真田氏に関する古文書、武具等を収集した資料館で、館内は真田氏の活躍した時代が理解できるよう、時代の流れに沿って展示をしてあります。各種模型、写真等により真田一族をわかりやすく解説します。NHK大河ドラマ「真田太平記」で使った真田昌幸・信之・幸村親子の精巧に復元された武具が戦国時代をしのばせてくれます。
真田氏本城
 天文年間(1532-55)ごろの真田氏の築城ともいわれていますが、鎌倉時代に横尾氏、または幸隆以前の真田氏が現在の信綱寺にあった居館から居を移したといわれています。天文二十(1551)年、幸隆は独力で戸石城を乗っ取り、小県周辺の旧領を回復し、戸石城を預けられた。この頃から、幸隆が没する天正二(1574)年までの間に、真田氏館が平素の居館として構築され、真田本城はその本拠の城としていたと推定されています。
角間渓谷
 角間渓谷には長さ20米に及ぶ天狗の欄干橋をはじめ鬼が城、男石、百間長屋、猿飛岩、鬼の門、獅子の牢、鞍外しの岩等、奇岩怪石が多いです。谷には天然ガスの噴出や温泉の湧出が各所にみられますが、観音の霊力によって湧き出たと言われます。この温泉は特に胃腸病、心臓病に卓効があり、親鸞上人の室恵信尼公療養のところとして知られています。
真田温泉健康ランドふれあいさなだ館
 真田氏の館をイメージした純和風の建物で、アルカリ性単純温泉による、気泡湯、うたせ湯など6種類の温泉浴法があります。温泉プールやトレーニングルームも併設し、本格的な体力づくりに利用できます。
千古温泉
 硫黄泉。真田一族の隠し湯の一つといわれる秘湯です。周りに民家はなく、田んぼの縁を流れる神川渓谷のそばにポツンと存在している温泉。雰囲気ただよう温泉です。夏は神川渓谷の風が涼しく、冬は温泉熱で暖かい。冬はカモシカがエサを求めて姿を見せることもあるそうです。近くには、真田十勇士の1人、霧隠才蔵が修業をしたという千古滝もあります。
地蔵温泉十福の湯