王湯
共同浴場の王湯は、湯かけ祭りが行われる川原湯温泉の中心部にある。川原湯温泉は800年ほど前に源頼朝が鷹狩りの際に発見したと伝えられ、王湯の壁には源氏の紋所のささりんどうがついている。古くからの源泉は王湯の下にある。温泉神社の下に、川原湯温泉の新源泉がある。木の柵で囲ってあって、熱いお湯がわき出ている。そこに木の棒に先にかごが付けてある道具が置いてある。よく見ると温泉玉子を茹でる道具だ。自分で温泉玉子を作ってよいようだ。 川原湯温泉の有名な共同湯。観光客も多く内湯1と露天1。浴室は脱衣場から地下2階におりる。お湯は透明でわずかに硫黄の臭いがする。湯は3つの湯口から流れ込んでいる。天井が高く、気持ちが良い。 渡り廊下を渡って階段を下りると4〜5人も入れば満員の露天風呂がある。周囲が温泉街なので湯船のへりを高くしている。残念ながらお湯に浸かると景色が見えない。
温泉名
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王湯 |
住所
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群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯290 |
露天風呂
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あり |
営業時間
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10:00〜18:00(4月〜11月) 10:00〜17:00(12月〜3月) |
定休日
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湯かけ祭り(1月20日)前後 |
値段
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大人
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300円 休憩込み600円(4時間まで) 冬季は休憩燃料費100円 |
子供
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200円 |
電話番号
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0279-83-2960 |
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