草津・万座白根・バラギ・吾妻渓谷インフォメーション
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鳴尾の熊野神社大杉門貝部落の鳴尾に熊野神社がある。その境内に大杉があり、其の枝は、皆下に向かって逆についている。この木は、千年来の古木とされています。この杉は、弘法大師(空海)が当地を巡回したとき、杉の枝を逆さに杖として折り、其の杖をそのままこの地に立てて去った。その後根が出て芽を吹き、現在のように成長したものだという。根まわり9メートル、高さ36メートル、幹が垂れ下がって地面に向かう様は、さかさ杉にふさわしいです。こんなに大きな杉が、標高900メートルぐらいの群馬県の山の中にあります。ここは、年間最低気温がマイナス15度まで下がる土地ですから、杉が育っているだけで奇跡なのに、これだけの大木が育っているのは、もっと奇跡ですね。ちなみに、昔は、この熊野神社の信仰で、このあたりは裕福でした。街道は栄え、どの家にも蔵がたったと言いますが、今は見る影もありません。でも、大杉は、いまでも大切にされ、しめ縄がはられています。ちなみに、民家には杉は使われて無く、栗の木などが使用されています。総栗の木の民家も少なくはないとのこと。さて、この大杉の場所ですが、ここにあります。 http://map.yahoo.co.jp/pl? type=scroll&lat=36.54925851 &lon=138.51857872&sc=7&mode =map&pointer=on&home=on&hla t=36.51359389&hlon=138.53342889 |
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