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迫力満点! 東洋のナイアガラ

吹割の滝

 片品渓谷を代表する奇観、吹割の滝。V字型に切れ込んだ巨大な岩に水しぶきをあげて吸い込まれるように落ちていく様子は、東洋のナイヤガラとも言われています。
 国の天然記念物にもなっていて、特に雪どけの増水期は大迫力だそうです。また、この滝の滝壺は、竜宮につながっているというロマンチックな言い伝えも残されています。
 私たちが訪れたのは、ちょうど1月末の寒い日でした。気温が低い日の早朝には、滝が凍ることもあるとの情報を聞き、それを楽しみに行ったのでした。が、結果は写真をご覧になってのとおりです。凍った滝の姿とはほど遠かったですが、轟々と水しぶきをたてながら落ちこむ迫力のある滝の姿を見ることができました。一歩間違えば、滝の中に吸い込まれてしまうのではないかと思えるほど流れも急でした。これなら滝壺の下に竜宮があってもぜんぜん不思議でないと考えつつ、みんなで滝の下に思いを寄せていました。
 今回は、残念ながら遊歩道に雪が積もっていたため、あまり歩くこともできなかったのですが、吹割渓谷を1周するコースもあり、滝を上から眺められるようなので、次回はぜひ歩いてみたいです。
吹割の滝遊歩道
吹割の滝 遊歩道


冬の吹割の滝
吹割の滝 竜宮城
吸い込まれそうな落ち込み 轟音と水しぶきに圧倒


■吹割の滝の伝説■

椀貸伝説
滝の下には竜宮城?
 昔から吹割の滝は竜宮に通じていると言われ、村のふるまいごとには、竜宮からお膳やお椀を貸してもらう習慣がありました。手紙を書いて滝壺に投げ込むと、翌朝にはお膳やお椀が岩の上に置いてありました。ところがある時、一組だけ返し忘れてしまったところ、それ以来いくら頼んでも貸してもらえなくなったとか。この膳腕は竜宮の椀とよばれ、今も大切に保管されています。



面白いお店、発見!

 遊歩道の終点にレトロで、ちょっと立ち寄ってみたくなるようなお店がありました。
 雪の降る季節で、周りのお店がひっそりと静まり返っている中、唯一1件だけシャッターの開いているお店でした。(でも、あまりひとの気配もなさそうでしたが・・・・)
 昔なつかしい駄菓子屋さんのような雰囲気のお店で、いろんなおみやげ物が売られています。手作りの漬物やお味噌をはじめ地域の特産品など、他には、おみやげ物に混じって本当に玩具や駄菓子のようなものまでおいてあったりします。実際には店先しか見なかったのですが、いったいお店の中には、どんな面白いものがあるのだろう?とすごく期待させるような雰囲気でした。
 看板には、「滝の祐さんの歌のサービス」とありました。「祐さん」とは、ここのお店のご主人のことでしょうか? 看板に自ら「歌のサービス」と書くなんて、ユーモアのある面白そうな人のようなので、今度訪れた時には、ご主人とお話などできたら楽しいだろうなぁと思いました。

まちこ茶屋 みそ漬 看板
駄菓子屋さんのような雰囲気 わが家のしょぺぇみそ漬け
手書きの看板が面白い!

干し柿 おでん
干し柿なんて懐かしいですね 体が温まりそうなおでん


ラズベリーユースホステルからの行き方(車で1時間20分)

  県道61号線(沼田水上線)で沼田に向かいます。戸田書店のある「薄根橋」の信号を右折。書店の前を通過して、すぐの信号を右折します。書店を回りこむように陸橋をのぼっていきます。
 国道120号線を片品方面へ50分ほどしばらく道なりにすすみます。利根村役場を過ぎ、まもなく「吹割の滝」遊歩道入り口付近です。有料駐車場やドライブインの駐車場などをご利用ください。


交通機関を利用の場合

 JR上越線沼田駅から関越交通バス鎌田・戸倉方面行きで55分。吹割の滝下車徒歩10分

所在地 利根郡利根村追貝
問い合わせ 利根村企画観光課 0278-56-2111
吹割の滝

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