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弘法大師が掘りあてたという川場温泉

ふれあいの家 温泉館

ふれあいの家温泉館 農村の暮らしを体験できるグリーンツーリズムの拠点「ホテルSL」の敷地内にある日帰り温泉施設。
 「温泉館」は古い日本家屋の建物で、素朴で落ち着いた雰囲気がただよっていました。
 温泉は、男女それぞれ、サウナ付きの内湯と岩風呂があります。岩風呂は室内にありながらも、半露天風呂のようになっており、サンルーフからやわらかな光が差し込んでいて、開放的な露天感覚が楽しめるようになっています。その岩風呂の石は、利根川より採取した武尊石を使用しているそうです。
 お湯は透明で、なめらかな肌ざわりのお湯です。温度は少し熱めですが、体の芯から温まります。
 また館内には、ステージ付きの大広間もあり、ゆっくり休憩することもできます。カラオケをしたり、おしゃべりをしたりと、地元のお年寄りの方の憩いの場になっていました。


武尊石の岩風呂 特製おでん 大広間
武尊石の岩風呂
明るい光が差し込んでいます
お鍋の中には
おいしそうなおでん(60円)
カラオケもできる大広間



敷地内には・・・・
 広い敷地内には、体験学習館、スポーツ公園、ラジコンコース、そして茅葺き屋根の家、水車、川場村歴史民俗資料館、SLのD51など、1日では楽しみきれないほど施設が充実しています。
D51
SL(D51)がありました!
ラジコンコース 川場村歴史民俗資料館 かやぶきの水車
ラジコンコース 古い校舎の前で記念撮影
今は歴史民俗資料館(200円)
趣のあるかやぶきの水車



お食事処SL亭川場


 温泉に入った後は、「SL亭川場」でゆっくりお食事ができます。この建物は、江戸時代名主を務めた桑原家を沼田城解体の時に、ここへ移築したものです。
 名物は、村で養殖をしているどじょうを使った料理です。囲炉裏を囲んで食べる料理は、時代がタイムスリップしたようで、一風変わって趣があります。時間を忘れてのんびりできそうでした。
SL亭川場
SL亭川場

囲炉裏 麦トロ定食 どじょう唐揚
落ち着く雰囲気の囲炉裏 麦トロ定食 800円 どじょう唐揚 700円




川場温泉の由来

 昔、弘法大師が会津に向かう旅の途中で、この村を通りがかりました。弘法大師は、長い道のりを歩いたため大変のどが渇いていました。
 道端の一軒家の庭先で、おばあさんが小桶の中でお椀を洗っているのを見て、弘法大師は水を1杯飲ませてもらえるよう頼みました。すると、おばあさんは、
「この辺りには水がなくて遠くの川まで汲みにいかなければなりません。桶の中の水も、ちょうどお椀を洗うのに使ってしまったところで・・・・」
と、すまなさそうに答えました。
 すると弘法大師は、持っていた杖をおばあさんの小桶の傍に突き立てました。おばあさんが驚いていると、突き立てた地面の穴から湯気が出てきて、みるみるうちに温かいお湯が湧き出てきました。
 弘法大師は
「水口を出そうと思ったら、湯口になってしまった」
川場温泉と言って、あふれるお湯をすくっておいしそうに飲みました。そして
「かんろ、かんろ」
とつぶやきながら、会津への道を遠ざかって行きました。
 これが川場温泉の始まりだと言われています。今も湯口からはたくさんのお湯が湧き出しています。



ラズベリーユースホステルからの行き方

 県道61号線(沼田水上線)で沼田に向かいます。戸田書店のある「薄根橋」の信号を右折。書店の前を通過して、すぐの信号を右折します。書店を回りこむように陸橋をのぼっていきます。道なりに120号線を片品方面へ。沼田ICを過ぎ、「下久屋町」信号を左直進方向へ。
 しばらく行き「谷地」の信号を左折。ほどなく左手にふれあいの家温泉館があります。(川場村役場の道路を挟んで反対側)

所在地 利根郡川場村大字谷地2419
電話番号 0278-52-2512
営業時間 10時〜20時
定休日 毎月19日(土・日、祝日の場合は翌日)
料金 大人 350円 小人 250円 65歳以上 250円
泉質 アルカリ性単純温泉
効能 神経痛、リウマチ、かっけ、筋肉痛、五十肩、うちみ、慢性消火器病など
ロッカー 有料
ふれあいの家温泉館

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