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村上山スノーシューハイク日本では雪の上を歩いて移動するための道具として「かんじき」 と呼ばれる道具が代表的です。 「スノーシュー」 は、西洋版かんじきと考えるとわかりやすいと思います。 日本でもスノーシューを使ってスノーフィールドに飛び出して、スノートレッキングを楽しむようになってきました。バックカントリースキーやスノーボードを楽しむ人達にとっても重要なアイテムの1つとなってきました。ゲレンデ周辺では、XCスキーとならぶバックカントリーを楽しむ道具になりつつあります。このスノーシューの長所は、初心者にも簡単にできることにあります。練習も訓練も何も必要がないのです。 村上山とは、鹿沢温泉にある小さな山であり、スノーシューハイクのコースとして、スノーシューネイチャーウオッチングコースとしては、とても完全で手軽な良いコースなんです。 右の写真を見てください。コースの大半は、こんな森を散策します。したがって動物や野鳥に会える確率が高いわけなんですが、それよりも重要なことは、雪崩の危険が無いことと、風(吹雪)の影響を受けにくいところが素晴らしいのですね。 スノーシューの装着・歩き方・双眼鏡の使い方などを説明してのスタートです。スノーシューを使って歩き始めるとすぐに、動物の足跡。足跡の種類も豊富でリスの足跡なども、きれいに残っている場所などもあります。その足跡を追ったりしながら、動物がどんな風に歩いているかなどを観察していきます。 野ウサギの足跡です。 こんな足跡を見つけながら、自然について解説している佐藤解説員です。 下の写真の真ん中は、野鳥を観察しているところです。 山頂までのコースタイムは、夏山で60分。 スノーシューによるスノーハイキングで2時間。 ネイチャーウオッチングの時間を含めれば、3時間というところでしょうか。 もちろん、黙々と登ってしまえば、スノーシューでも1時間半も時間はかかりません。でも、それでは味気ないツアーになってしまうので、自然についての解説に、たっぷり1時間半は、とって登りたいものです。
ちなみに頂上までの距離は、1キロくらい。 途中、番号の書いてある看板があり、スタート地点から1〜27まで番号があります。
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村上山村上山は、国民休暇村からたった1時間で登れる手頃なハイキングコースです。けれど標高は1746メートルもあり、山頂からは浅間山や北アルプスが展望でき、眼下に広がる嬬恋平野の雄大さと美しさには目を奪われます。ここは紅葉だけではなく、冬のスノーシューのコースとしても代表的なところで、ブルーベリーも冬は毎週のようにスノーシューツアーを開催しています。秋の紅葉ではカラマツが美しく、夢のようなカラマツ林を散策するだけで、とても幸せになれます。 |
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