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吾妻鉱山と嬬恋牧場スノーシューイング地図を見ると、万座ハイウェイ上に「吾妻硫黄鉱山跡」と、表示が出ています。ここは、明治四十三年に発見された鉱山で、昭和四十六年の閉山まで使用されていたそうです。嬬恋牧場から見ると、森の中に、建物の屋根がぽつんと見えます。これが、鉱山跡に残っている 唯一の建物、小学校の体育館なのだそうです。やけに遠くに見える体育館をめざしてスノーシュ ーで歩いてゆきます。嬬恋牧場から万座よりに登った所、進行方向の左側に、車の待避所があり、鎖で車の進入を塞い でいる道があります。鉱山に物資を運ぶ道のようです。 物置のような、トタン屋根の木の小屋を通過します。さらに進むと、見通しの良い場所に出ました。谷を挟んだ山の斜面に、家が2件立っています。 鉱山の人達が住んでいたのでしょうか? 雪の溶けた頃、いつか行ってみたいです。 谷にぶつかった道を左に折れ、風の強い道を歩いてゆくと、広く平らな場所と、大きな建物が現 れました。入り口にまわると、「体育館」と看板がさがっています。建物の2/3は雪で埋もれ、中は物置になっているような気配です。 体育館の前には、テニスコートがありました。平らな部分に、学校の校舎があったのでしょうか 。テニスコートの脇には、「更衣室」と書かれた山小屋風の家がありました。裏から見ると、屋 根が見事に抜け落ちています。山の中に突然現れた人口的な建物は、誰も訪れる人がいないだけに、よりいっそう、廃墟の空気 を感じます。 |
雪崩の恐怖2尾根筋よりも沢の中のほうが危険率が高いと言われます。これは事実そのとおりで、一般的に尾根筋のほうが安全です。また、樹林帯と木のない斜面では、当然のことながら樹木が雪崩発生の抑止力になる樹林帯のほうが、木のない斜面と比べて安全性が高いといえます。 ただし、このことは樹林帯からは雪崩が出ないと約束された訳ではなく、降雪量や雪質、また樹木の密度などの条件によっては樹林帯内で発生した雪崩もいくらもありますので無警戒ではいられません。 自然発生の雪崩には新雪ばかりでなく、湿潤雪による雪崩もあります。 |
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