おぎのや本店峠の釜飯 |
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おぎのや本店峠の釜飯峠の釜めし発祥の地、横川駅の前。明治18年創業より、駅弁を販売。この峠の釜飯は、富山の鱒寿司・函館のイカめしと合わせて三大駅弁の一つです。長野新幹線が開通してしまい、横川駅のホームで売っているのを買えなくなってしまいましたが、駅前の本店には、よってみたいですね。鶏肉、椎茸、タケノコ、栗、ウズラの卵、ゴボウ、アンズ、紅ショウガ等が載っており、鶏肉には味がしっかりとしみ込んでおり、ごはんがすすみます。ヤマゴボウの漬物がいいですね。あと、駅前通りを挟んで店舗の向かいに「おぎのや資料館」があります。峠の釜飯にまつわるものばかりでなく、鉄道関係の資料も展示されていますので、鉄道ファンの方はぜひ立ち寄ってみてください。 〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川399 027-395-2311 平日AM8:30〜17:00 土日祭日AM8:00〜18:00 横川駅前 上信越自動車道松井田妙義インターより車で5分 http://oginoya.co.jp/tenpo/yokokawa/index.html 「安政遠足(あんせいとおあし)」は、安政2年(1855)5月、安中藩主板倉勝明が家臣の心身鍛錬のために、安中城から碓氷峠熊野権現までの片道七里余(約29km)を「遠足」と称して往復させたのがはじまりです。現在は熊野神社までの峠コースのほか関所坂本宿コース(約20km)もあり、今年で33回を数える今大会では、両コース合わせて1700人近くのランナーが武者や飛脚、その年の流行ものなど思い思いの衣装で旧中山道を走りました。 |
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