八幡神社と高良社(こうらしゃ)

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八幡神社と高良社(こうらしゃ)


八幡神社

 旧本殿高良社のほかに、本殿、拝殿、端籬門が宝永5年(1708)、随身門が天保14年(1843)に建立。額殿には1780年に奉納された県下最古といわれている算額があります。正面にはこの周辺に定住した朝鮮半島からの渡来人の社といわれる重要文化財の高良社があります。この高良社は八幡社の旧本殿です。旧本殿は室町時代中期(戦国時代)の延徳三年(1491年)に作られた社です。
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高良社

 延徳3年(1491)望月城主滋野遠江守光重を中心に御牧郷の総社として建立。社殿は3間社、流造、こけら葺、庇門、手挟の絵模様、木鼻の模様など室町時代の特徴的な美術がよく現れています。国の重要文化財に指定されています。高良社とは周辺に定着した朝鮮からの渡来人の社、高麗社の意。

 高良玉垂命を祭神とする高良社は本来高麗社で、このあたりに定着して牧畜の先駆けをした渡来人の社と推定されています。妻の彫刻、向拝の複雑な組物など、信濃の神社建築で装飾化の進んだもののうち、年代の明らかなものでは最も古くなります。

 柱の鉋仕上げも大変貴重。八幡神社は、中山道八幡宿の東端にあり、八幡と言われるだけあって武士の崇拝を集め、武田・望月・代々の小諸城主などの庇護を受けていたそうです。小さいこじんまりとした建物ですが、スタイルに重みがあり、明らかに周辺の神社本殿と構造が違い珍しい。この神社の東には五郎兵衛米で有名な五郎兵衛用水が流れています。この地域もまた歴史が強く感じられる場所です。


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